Amazonで購入した商品を返品するのに最初は面倒臭いと思ってやる気がありませんでしたが、一回は経験しておくべきと思い初めて挑戦してみました。
細かい手順ではありますが、やってみると意外に簡単だったので参考にして頂けたらと思います。
今回はローソンでの返品方法についてがメインですが、郵便局でのやり方(ゆうプリタッチが設置してある局のみの方法)も後述しています。
僕がAmazonで購入した商品はライトニングケーブルからUSB-Cに変換するアダプターで、非常に小さい商品なのでA5かB5サイズの梱包パッケージで届きました。
※梱包パッケージが届いた時点での画像撮っていませんので、下図は住所等が貼り付けられていたシール等剥がして返送直前の状態です。
今回、自宅に届いた梱包パッケージをそのまま使うのと、プリンターを使わないやり方を解説します。
返品の大まかな手順
画像付きの細かい解説は後述しますので、まずは簡単に手順を解説します。
①注文履歴から該当の商品を選択。
②お届けの商品に問題がある場合をクリックし、返品の理由等、項目に沿って進めていく。
③梱包パッケージにSPから始まるバーコード付きの英数が貼られているか確認
※無くてもいけると思われます。
④返品IDをメモ書きする。
⑤梱包パッケージに貼られていた自分の住所が記載されたシールを剥がす。
⑥メモ書きした返品IDと自分の住所が記載されたシールの2つを梱包パッケージに返品商品と共に同封する。
⑦返送サービスを選択。今回はローソンでの手順になります。
郵便局のeサービスサイトに飛ぶので必要事項を記載しバーコードを取得。
⑧ローソンに行き、ロッピーで返送手続きの操作を行う。
⑨ロッピーから出てきたレシートを店員に渡し、梱包パッケージに貼り付ける用の返送シート一式をもらう。
⑩返送用フィルム内にシートを4枚に切り離して順に同封し、梱包パッケージに貼り付けて店員に渡す。
大まかな手順は以上となります。
アマゾンサイト内の手順
ここからは具体的に解説していきますが、スクショ出来ていない箇所もあるのでご容赦願います。
注文履歴から該当の商品を選択。
お届けの商品に問題がある場合の項にある返品商品を選択。
返品の理由を選択します。今回は間違えて注文したにしました。
次に進むと返品理由のコメントを記載するページになります。
今回は購入した変換アダプターが音楽対応でなかった為と書きました。
次に進むと必要な手続きを選ぶページになります。
僕はアカウントのギフトカード残高にしました。
次のページではどの返品方法をご希望ですか?とあったので任意の方法で返送するを選択。
下部にある返送手続きを開始を押すと、返品リクエストを受け付けましたページになります。
返品作業
返品リクエストを受け付けましたページの下に進み、ラベルと手順を押すと下記画面になるのでプリンターを使わない返品・交換手続きを押して内容を確認します。
プリンターを使わない返品・交換手続きページが表示されます。
ここではSPで始まるコードがバーコードが梱包パッケージ若しくは商品自体に貼り付けられているかが書いてあったので、
確認すると僕の場合は梱包パッケージに貼り付けられていたのでそのままにしておきました。
次に返品リクエストを受け付けましたページに戻って返品ラベルを印刷を押します。
ページ下部に返品受付IDがあるのでそれを紙に書きます。
次に梱包パッケージに貼られていた自分の住所が書かれているシールを剥がします。
今回の返品でここがポイントだと思うのですが、メモに書いた返品IDと住所が記載されたシールの2つを梱包パッケージの中に返品する商品と一緒に入れます。
ここで梱包パッケージに貼られていたSPから始まるコードは実際に必要なのかどうか疑問に思いましたが、一応返品の手順に沿って進めます。
発送手続き
次にラベルと手順ページに戻ります。
ページ下部にある商品を3.返送する項で申し込み(小型商品の返送)を押します。
すると、郵便局のe発送サービス 宛先ご指定便のページにジャンプします。
ここから特に難しい手順ではありませんが、簡単に記載します。
荷物情報にある品名を記載します。今回はUSB-C変換アダプターと記載。
次に進むと規約ページになるので同意して次に進むを押します。
次ページでは名前とか住所の入力ページになるのでそのまま情報を入力。
進んでいくと最後に二次元コードを取得するのボタンが出てくるので押します。
郵便局・ロッカー用とローソン用が選べるページが出てきます。
この画面で二次元コード(QRコード)をスクショしたくなりますが、下部の注意書きにスクショで撮った二次元コードは使用しないでくださいと書いてあります。
後からメールで送信されるQRコードを使用するみたいです。
下図が送られてきたメールです。
記載されてるURLから二次元コードのページに飛べます。
ローソンでロッピーを操作する
ここまできたら梱包パッケージを持ってロッピーが設置されているローソンに行きます。
画面の操作に従って、すでに送信されているメールのURLからローソン用の二次元コード(QRコード)を使って赤丸の装置で読み込ませます。
さらに画面の内容に沿って進めていくと下図の様にレシートが出てきます。
このレシートをレジの店員さんに渡し、パッケージに貼り付ける用のフィルムと郵送先等が記載された伝票を貰います。
発送伝票を貼り付ける
この伝票を4枚に切り離し、右端に記載されているA、B、Cの順に重ねてフィルムの中に入れます。1番上の部分は控えになります。
フィルムの剥離シートを剥がしてパッケージに貼り付けます。
SPから始まるコードが貼り付けられた面だと隠れてしまうので今回はパッケージ裏面に貼り付けました。
貼り付けたらパッケージをレジの店員さんに渡して終了となります。
郵便局の場合
今回は郵便局に設置してあるゆうプリタッチを使用した説明のみになります。
やり方はゆうプリタッチに付属しているスキャナを上記メールで送られてきた二次元コード(郵便局・ロッカー用のタブ側)にかざすだけです。
あとはプリントアウトされた送り状を局員さんに渡すだけで完了するのでローソンよりも簡単でした。
返品状況確認
返品状況確認は購入した商品→返品状況を確認から見れます。
今回の僕の場合、4日でアマゾンギフトに入金されていたのでとても早い対応であったと思います。
但し、入金されていた金額は購入した金額そのままではなく、再在庫費用として引かれた金額でしたので半額戻ってきた感じです。
具体的には、購入費1,199円-600円(再在庫費用)=599円でした。
返品交換についてはAmazonで記載されている交換返品の条件を参考にしてください。
僕の場合、お客様都合で返品だったので全額返金ではなかったのだと思います。
つまり、商品の仕様を理解せずに購入してしまった為だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
細かな手順はあるものの、意外と簡単だったのが感想です。
今までAmazonで商品を購入して返品したいと思った時に面倒臭さを感じて諦めていましたが、1回経験してみて手順はわかったのでこれからは気楽に出来そうです。
とは言っても、簡単に返品するものではないと個人的に思っているので商品購入の際には十分確認して購入していきます。
コメント