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重曹を飲む 国産重曹と天然重曹の違い

重曹を飲む 国産重曹と天然重曹の違い

僕は今まで国産重曹を水に溶かして約2年飲んでいましたが最近、知人から国産重曹よりも天然重曹の方が良いと聞いたので早速試してみました。

今回、国産重曹と天然重曹の違いについて素人なりに色々と調べてみたので個人的な感想だという事を踏まえた上で参考になれば幸いです。※よって専門的なご質問いついてはご容赦願います。

重曹を飲む効果

まず、重曹を飲む効果についてです。

主に胃酸過多、胸やけに効果的で胃部不快感、胃部膨満感、もたれ、胃重、胸つかえ、げっぷ、吐き気(むかつき、胃のむかつき、二日酔い・悪酔いのむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、飲み過ぎ、胃痛に効果的です。

ドラッグストアなどで販売されてる炭酸水素ナトリウム(重曹)と同じ効果です。

ドラッグストアで売ってる炭酸水素ナトリウム 重曹

ちなみに僕は逆流性食道炎で病院で処方された薬を約3〜4年ほど毎日服用していましたが、薬を止めて重曹を飲むようになってからは薬よりも効果が高く感じられました。

1日でも薬を飲まなかったらすぐに症状が出る状態だったのですが、重曹の場合は同じ1日飲まなくても症状が出る頻度が大幅に減ったり、症状が軽くなったりと感じられました。

重曹を飲む効果については過去記事をご覧ください。

国産重曹と天然重曹の違い

原材料として塩から作るのか、天然の鉱物から作るのかの違いがあります。

塩から作るのが国産重曹。

天然の鉱物から作るのが天然重曹という事になります。

ここで塩と天然の鉱物と一体何が違うのかという事に着目してみました。

ちなみに僕が今まで飲んでいた国産重曹です。

国産重曹
【原材料名】炭酸水素ナトリウム(製造国:日本)【栄養成分表示(100gあたり)】熱量:0kcal、たんぱく質:0g、脂質:0g、炭水化物:0g、食塩相当量:69.6g

そして今回、新しく購入した天然重曹は内モンゴル産トロナ鉱石100%の天然重曹です。

天然重曹
内モンゴル奥地の世界で最も美しい大草原のシリンゴル高原から採掘したトロナ鉱石を100%原料にして製造された、食品添加物規格の重曹です。食品添加物(食品)なので、パンやお菓子作り、その他お料理にご使用頂けます。

塩と天然鉱物では何が違うのか

着目①:純度の違い

重曹の製造過程を調べると、

国産重曹→塩(食塩)+二酸化炭素+アンモニア=反応してできた塩化アンモニアを含み、それが不純物として残る

天然重曹→天然鉱物(重曹成分を含んだ鉱物)+二酸化炭素=不純物が少ない

天然重曹はアンモニアなどの不純物が少ないとされています。

着目②:天然塩と化学塩の違い

国産重曹の原材料にはが使われています。

塩は天然塩(ミネラルが残っている)か、化学塩※食塩(ミネラルなし栄養価ゼロ)に大体は分けられますが、

国産重曹には化学塩(食塩)が使われているのでミネラルなし栄養価ゼロの問題があり、さらに食塩は血圧への負担が考えられます。

実際に国産重曹パッケージの成分表示に食塩相当量69.6%と記載があります。

国産重曹 食塩量

天然塩に含まれるミネラルは歯や骨を作る、さらに電解質として細胞の浸透圧を調節、筋肉細胞の働きに関わる役割があります。

国産重曹と天然重曹どっちが良いのか

天然重曹と国産重曹についてwebで調べてみると、どちらも同じ重曹には変わりないとありますが、上記の着目2点を鑑みて僕の見解では、

国産重曹よりも天然重曹は不純物が少なく、天然塩にはミネラルが含まれている事から天然重曹の方が体には良いと個人的に思います。

味の比較

いつものように水で溶かして飲んでみたら、明らかに塩分が薄いです。

味がまろやかになったというか、優しくなった感覚で飲みやすくなったと思います。

実際に国産重曹と天然重曹を飲み比べた事がある方はわかる感覚だと思います。

天然重曹の効果

僕は逆流性食道炎なので今回は発症頻度について個人的な感想を記載します(効果を保証すものではないのをご了承ください)

この記事を執筆している時点で天然重曹を飲み始めてから2ヶ月経過していますが、過去に国産重曹を1週間飲まなかった期間の胃の具合や逆流性食道炎の症状と比較すると、

国産重曹の場合、1週間飲まなかったら胃の具合が若干悪くなったり、逆流性食道炎の症状も食べる物によっては多少発症したりしていましたが、

天然重曹の場合、同じ1週間飲まない期間があったとしても国産重曹より上記の症状が軽くなった感じです。

過去に飲んでいたタケキャブという薬を含めて逆流性食道炎の発症頻度を表すと、

タケキャブ<国産重曹<天然重曹

という順番になる感覚です。

天然重曹の種類

今回購入した天然重曹ではトロナ鉱石以外にもシリンゴル重曹とナーコライト重曹がよくネットで出てきます。

シリンゴル重曹は内モンゴルにあるシリンゴル高原から採取されたトロナ鉱石を原材料にしているので個人的な判断としてはシリンゴル重曹はトロナ鉱石重曹と同じだと思います。※間違っていたらすいません。

ナーコライトですが、トロナ鉱石と何が違うのか素人の僕には調べてもよくわからなかったのが正直な所で、それぞれ化学式が違うみたいですが何の事かサッパリでした。

そして、今回トロナ鉱石の天然重曹を選択した理由ですが、

トロナ鉱石が採取されるシリンゴル高原は世界で最も美しい大草原が広がっている地域であり、豊かな牧草地として、ヒツジ、ウシ、ウマの大型家畜の放牧が行われる、とあったので大型家畜の動物にとってとても良い環境で、そこから採取されるトロナ鉱石の方が大自然の恵みがたくさん豊富に含んでいるから体に良いのではないかと判断したからです。

同じようにナーコライトを調べてみると採取地はアメリカのコロラド州で、同じく大自然に囲まれ全米で平均標高が高い州との情報が大体だったのでそれで判断しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

国産重曹と天然重曹の違いや飲んだ場合の効果について素人の見解ですが皆さんの参考になれば幸いです。

特に逆流性食道炎に悩まされている方には国産重曹よりも天然重曹を試していただけたらと思います。

最後までありがとうございました。

その他、重曹とクエン酸を混ぜて飲んだ記事はこちら

重曹とクエン酸を混ぜて飲むと効果がなくなるのか実際にPh試験紙を使っての実験記事

今回購入した天然重曹

内モンゴル奥地の世界で最も美しい大草原のシリンゴル高原から採掘したトロナ鉱石を100%原料にして製造された、食品添加物規格の重曹です。食品添加物(食品)なので、パンやお菓子作り、その他お料理にご使用頂けます。

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