
僕が使っていたiMac(21.5-inch late 2013)ですが、2019年にOS「Catalina(カテリーナ)」に更新したらoffice(確か2011で、パッケージ版)が完全に使えなくなり、その辺りから日本語入力や処理速度も遅くなり、最新osのBig Sur(ビッグサー)も対応してないので更新できず、そんなこんなで2021年が明け、ついにはAppleからビンテージ製品の扱いになってしまいました。
購入から約8年目に突入し、十分に使い倒した思い出のiMacですが、早く作動する為に色々試しましたが(SSDにはしていません)これは新しいMacに買い換えないとダメだと限界を感じていました。

そして僕は新しいMac(超話題の最新Macbook M1チップ)を購入すると決めました!
少しでも新型を安く購入するのに下取り(Apple Trade In)をやってみたので手順を参考にしてもらえればと思います。
デバイスの情報リセット等
下取りで送る前にデータの完全消去をする必要があります。
全部で7工程あるのでやっておきましょう。
1.バックアップの作成
2.iTunesからサインアウトする
3.iCloud からサインアウトする
4.iMessage からサインアウトする
5.NVRAM をリセットする
6.今後も使う Bluetooth デバイスのペアリングを解除する
7.ハードドライブを消去して macOS を再インストールする
詳しくはAppleサポートページ『Mac を売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと』を確認ください。
見積金額
僕のiMac(21.5-inch late 2013)は何の問題なく作動している状態なら見積17,000円との事(執筆当時2021年1月時点)
見積時の画面キャプチャーするの忘れていましたのですいません。(早く新しいMacにしたいが為に興奮していました笑)
下取りプログラムの場所
下取りの出す際の手順については特筆する事がないですが一応、サイト内の場所についてiPhoneキャプチャでの画像貼っておきます。
まず、Apple Online Storeに行ってください。
トップページ左上の赤丸で記したアイコン(=)を押します。

リストが出てきます。ここでサポートを選んでください。


サポート画面になったらずっと下の方にスクロールすると以下の画面があります。

『詳しくはこちら』を押して下さいください。
下取りプログラムの画面に移ります。

ここからさらに下の進んでいくと以下の画面が出てくるので、

『Macまたは他社製のコンピューター』を選んでください。
その他、iPhoneやiPad、AppleWatchの場合を下取りの出す場合はそれぞれを選んでください。
選んだら、この画面に移ります。

シリアルナンバーを入力します。

シリアルナンバーを入力し、次の画面に進むと見積金額が表示されますので、納得いく金額ならそのまま進めてください。
申し込み完了メール
申し込みが完了するとメールが来ます。

ついでにサインインIDとパスワードも届きます。
見積の有効期限は14日間で、その期間内にデバイスを指定の場所まで届くようにしないと、見積金額が変わる場合もあるので要注意です。


送付キットはこのメール受信してから3~5日以内に届くとの事。


送付キットが届くまでしばらく待つ事にします。(この日は土曜日)
送付キット到着
そして受付メールから3日後(火曜日)に送付キットが届きました。
でかいです。

中を開けると、梱包用エアーパッキンと送付についての説明書が入っています。

説明書と梱包マニュアル、取扱シールと着払い伝票です。

Mac本体に被せるエアーパッキンと底面、周辺に使うエアーパッキン。

送付マニュアル


梱包のやり方
本体に被せる用のエアーパッキンはカバー状になっているので上から被せるだけで出来ます。



次にマニュアルではパッキンを底面に敷き、本体を下にして、動かないように周りをパッキンで囲って詰めると書いてあるのでその通りにします。
少し、パッキンが足らないんじゃないかと手こずりましたが、何とか出来ました。
コツとしては、底面を若干少なめにする事と、動かない為の周りの隙間を手で押し込みながら詰めていきます。

同梱品(電源コード、キーボード、マウス)も送付しないといけないので入れていきます。

この時にどこに収納すればいいのか迷いましたが、本体に被せるパッキンが2重になっていたので間にキーボードとマウスを入れました。
電源コードは図のように周りを囲うパッキンの間に入れました。

そして、動かないのを確認し、注意ステッカーに『横にしない』と書いて上と側面の2か所に貼りました。
マニュアルでは輸送する時など、梱包した状態のまま(上向き)で、絶対に横にしない事が必須と記載あります。
輸送途中で横にした場合、査定金額の保証が出来かねないとあります。

送付キットが到着してから次の日(水曜日)に佐川急便の集荷依頼をして(直接電話で依頼する必要があります)その日の内に集荷できるとの事でしたので依頼しました。
数時間後に集荷に来られたので配達員の方に『絶対に横にしないで下さい』と伝え、愛着と思い出のあるiMacを渡しました涙
集荷のその後
そして集荷してから2日後(金曜日)に査定完了メールが来ました。
2日営業日程度でギフトカードがメールアドレスに送られてくると書いてあります。


そして4日後(火曜日)にギフトカードのメールを受信しました。
※土日を挟んでいましたので営業日には含まれないようです。

Apple Storeギフトカード使用の注意点
Apple Storeギフトカードを使用するにあたって注意する事が2つあります。
①Apple store直営店かApple Online Store、あるいは0120-993-993への電話によるご購入のみしか使用できない。
②最大24か月ショッピングローンには使用できない。
まず、①に関してですが、Apple Online Storeにて下記の記載があります。
Apple Storeギフトカードは、Apple Store、Apple Online Store、あるいは0120-993-993への電話によるご購入にご利用いただけます 。
Apple Storeギフトカードは、Apple Online StoreとApple Storeでのご購入にご利用いただけますが、iTunes StoreやApp Storeではご利用になれません。iTunes Cardは、iTunes Music StoreまたはApp Storeでのご購入にご利用いただけます。
Apple Online Store ギフトカード
そして②に関しては新型Macbook M1やApple製品をローンで購入(30,000円以上が条件)を考えている方は下取りでゲットしたApple Storeギフトカードは使用できません。
この事を知らなかったので、少しでも安く新型Macbook M1購入しようとしていた僕ですが、オンラインで購入を進めている時に使えない事に気付きました。。。
しかし!
僕は気を取り直してMacbook airはローン購入を進めた後に、Magic Mouse 2をギフトカードを使って購入してやりました!
僕は元々、感圧タッチトラックパッドを使うつもりが無かったのでMagic Mouse 2の費用を抑えられたので良かったです。
査定結果が17,000円でMagic Mouse 2の価格が8,580円(税込)なので差引、8,420円が残りましたが、僕はApple信者なので、残りの金額で次は何を買ってやろうとワクワクできたので良しとします笑
余談ですが、オンラインで購入後、Magic Mouse 2だけが2日後に届きました。

Macbook airは届くのに1~2週間となっていたので先にMagic Mouse 2だけが到着してちょっと虚しかったです笑
まとめ
僕が今回、下取りをネット上から申込してから掛かった日程は10日間でした。
下取り申込から(土曜日)↓
↓送付キット到着(3日後の火曜日)
↓iMacを佐川急便にて送付(1日後の水曜日)
↓査定完了メール受信(2日後※金曜日)
ギフトカードをメールにて受信(4日後の火曜日)
ここは間に土日を挟んだので、金曜日から見ると確かに2営業日でギフトカードを受信しました。さすがAppleなので正確です。
僕自身、初めてAppleの下取り(Apple Trade In)を利用しましたが、どうでしょうか。
新しいMac製品をApple Storeで購入する時に同時に下取りを利用できますが、やり方は同じだと推測します※今後は同時にやってみます。
この記事を参考にしてもらえれば幸いです。
最後までありがとうございました。
コメント