巷で噂のスニーカー用洗剤 ジェイソンマークを使ってスニーカーを洗ってみました。
使った結果、想像以上に綺麗になりましたのでレビューします。
僕が購入したジェイソンマークはこちら。
レザー、スウェード、ヌバック、キャンバス、ビニール、ナイロン、コットン、メッシュ、ゴムなど幅広く使えるとの事です。
スウェードやヌバックについての注意書きがあります。
こちらは袋から出した中身です。
ジェイソンマーク本体と専用ブラシが入ってます。
専用ブラシは一見、豚毛に見えますが、硬い素材で出来ています。
サイズは見た目で縦幅10cmちょいって感じで小さめです。
洗濯するスニーカー
今回、洗濯するスニーカーです。
妻のDIANA ダイアナのスニーカーでアッパー表面にラメがついた紙やすりの様なザラついてる素材です。
靴紐 シューレースもひどく汚れています。
見てわかるようにソール先端部分がかなり汚れています。
側面のソールも同様に汚れています。
スニーカーを洗う
では作業に移ります。
まずは、靴紐 シューレースを解きます。
ジェイソンマークのパッケージに記載ある通り、進めていきます。
適当な容器を用意して専用ブラシの毛の部分が水に浸かるぐらいの量を入れます。
今回は下図の容器を使って説明していきますが、容器は別に必要ないと思います。
後からの作業で思いましたが水道から出る水にそのままブラシが水に浸るようにすれば大丈夫です。
容器を使う方は大きさで大体、縦横20〜30cm以内ぐらいの物でいけると思いましたので参考にしてください。
ブラシを水に浸します。
次はブラシにジェイソンマークをつけます。
後で解説していますが、つける量に関しては多めの方が良いです。
そしてこのままスニーカーを擦っていきます。
ゴシゴシと思いっきり擦っていきます。
ある程度こすり終わったら乾いたタオルで拭いていきます。
水で洗い流す必要はありません。
結果、確かに洗う前よりかは汚れが落ちていますが、物足りない状態です。
何回かに分けて洗う
再度、ブラシを水で濡らし、今度はジェイソンマークをさらに多めにつけてみます。
遠慮せずにゴシゴシと思いっきり擦り、ジェイソンマークと少量の水をブラシに足しながら洗ってみました。
結果、乾いたタオルで拭き取ってみると、最初の時よりかなり綺麗になりました。
ジェイソンマークの量を気持ち増やして強くゴシゴシと洗う方が良いと思います(但し、素材によって注意。試しながら擦ってください)
また、何回かに分けて(大体2回から3回、汚れ具合による)洗うのがコツのようです。
同じようにラメが付いているアッパー部分、履き口の縁部分など全体的に何回かに分けてブラシで洗っていきました。
陰干する
全体的にブラシで擦ったら、最後に乾いたタオルで全体を拭いて陰干しします。
最後に水洗いしなくて良いのが特徴です。
陰干ですが、僕は玄関にそのまま放置しておきました。
季節とスニーカの種類にもよると思いますが、今回は3日間乾燥させました(湿度が高い季節6月から9月は1週間でも良いと思います)
靴紐にはオキシクリーンが有効
では、次に靴紐 シューレースを綺麗にしていきます。
ジェイソンマークを使ってブラシで洗っていきましたが、何回かやってもどうも汚れが落ちなかったのでオキシクリーンを使って2日間、お湯(40度がベストらしい)に浸しました。
浸した後はこちらも乾燥を3日間しました。
全てを乾燥後、靴紐を通して完了。
洗濯前と後の比較
洗濯前と洗濯後の比較です。
靴紐 シューレースもオキシクリーンのおかげでかなり綺麗になりました。
ソール先端部分です。
アッパーのラメ部分、靴紐周辺の縁部分を含めて、かなり綺麗になっているのがわかると思います。
側面です。
踵部分です。
洗濯前の画像を撮り忘れてしまったので申し訳ありません、、、
ジェイソンマークはスニーカー以外にも使える記事
まとめ
いかがでしたでしょうか。
正直、そこまで綺麗にはならないと思っていましたが、十分納得できる洗浄力です。
上記の洗う時の手順やり方を参考にしてもらえればと思います。
実際に使ったコツとしては、ジェイソンマークを多めに使う、ブラシで擦って乾いたタオルで拭き取りを2回から3回に分けて洗うのが効果的(汚れの状態によります)だと思いました。
パッケージに記載あるボウルに張った水を水にブラシを浸すと書いてありますが、ボウルや容器は必要なく、蛇口から出る水道水にブラシを直接つけても全く問題ありません。
最後までありがとうございました。
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