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アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶レビュー! 味は変わらない!?

発売日かつ、数量限定で販売されているアサヒスーパードライ生ジョッキ缶ですが、公表された9月7日の翌日(9月8日)に偶然近くのコンビニに売っていたので早速買ってみました。

今後の年内発売日は10月12日、11月16日、12月21日の数量限定販売との事です。

もし、コンビニ等で見かけた場合は是非試されてはどうかと思います。

生ジョッキ缶レビュー

外観です。

アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶本体
原材料麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチアルコール度数 5%お店のような生ジョッキ感覚が楽しめるスーパードライ。フタが全部開き、開けるとキメ細かい泡が出て、ゴクゴク飲むことが可能。

生ジョッキ缶の楽しみ方の説明が表記されています。

アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶の楽しみ方

次に上から見た図です。

缶詰の様な見た目であります笑

アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶本体 真上

下図は左から順に開けた直後にそのままにした状態を並べてみました。

アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶 泡の出方

泡がどんどん出てくる状態です。

缶の説明にも書いてありますが、キンキンに冷えていると泡は少なめになり、冷やした温度が高めだと泡が多くなるようです。

キンキンに冷やした状態ではここまで泡が出ることはありませんでした。

飲んだ感想

味の違いがあるのか検証するのにまず、通常缶のスーパードライ350mlから先に飲みます。

次に生ジョッキ缶を飲んでみて違いについて試してみたいと思います。

気になるですが、普通のスーパードライと比較すると泡が出る分、若干ですが気の抜けた感があり、味が若干ですが薄くなったような味がします(上記にある画像の泡の出方の場合です)

ビールサーバーから生ビールを注ぐ場合、居酒屋、飲食店等の勤務で経験をした事がある方は知っていると思いますが、ジョッキを斜めにしてビール液体のみを注ぎ、その後にレバーを手前に倒して泡だけを付け加えているやり方をしていると思います。

なので居酒屋、飲食店で飲む生ビールは最初に口にした泡から美味く感じるのではないかと思います。

もし、ジョッキを斜めにせず、垂直でビール液体を注いだ場合、ジョッキから泡が吹きだし、溢れてしまった経験は誰にでもあるかと思います。

また、ジョッキにビールを注いだ時に泡を付け加えず、たまたま偶然にもビール液体と泡がちょうど良い比率(たしか泡3cmが丁度良かったような?)になった時、そのままお客様へ提供した時、味が薄く感じるお客様がいたのではないでしょうか。

また、ご自身でも缶や瓶で勢いよくグラスに注いでしまった時に泡が溢れて味が薄く感じた事はあると思います。

生ジョッキ缶はこれと同じ原理(味)になるのではないかと推測します。

僕の場合ですが、ビールの泡を楽しむのはビール液体(本体)の味が薄くならずに最初に口にする泡自体にビールの生臭い匂いや味を楽しむものではないかと思います。

生ジョッキ缶は自身が口にするビール液体から直接泡が発生するので味が薄くなるのは避けられないのだと思います。

これは瓶のスーパードライをグラスに注いで飲んだ時と少し似ている感じがありました。

通常缶のスーパードライをグラスに入れて飲む方からすると特に何も変わらない可能性があると思います。

ただし、生ジョッキ缶は開口口が大きい分、ビールの匂いが強く感じたので、これを楽しむというのもアリかと思います。

味を変えてしまうとスーパードライでは無くなってしまうので、当たり前の結果なのかもしれません。

ちなみにですが、キンキンに冷やした状態ではそこまで味が薄く感じる事はなかったです。

※全て個人的な正直思った感想です。

飲んでも泡が出る

ここで通常のスーパードライと飲んだ後の泡の出る量の比較してみたいと思います。

生ジョッキ缶は下図の様に飲んでも飲んでも缶の中に泡が発生してきます。

アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶 飲んだ後にも泡が出る

対して通常のスーパードライは飲んでみても中を確認すると泡が出てきません。

アサヒ スーパードライ 通常缶の泡の状態 

正直、冷やした温度での泡が出る差があるのは間違いありませんが、生ジョッキ缶はそのままにしていても少しずつ泡が発生してくるので内側に通常缶とは違う特別な素材を使っている可能性があります。

フタの行き場所

これは僕が感じた生ジョッキ缶が面倒だなと思った個人的感想ですが、フタの存在が邪魔です。

生ジョッキ缶は缶詰の様に開けた後にフタが分離します。

アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶 フタ プルタブ

通常のスーパードライはフタが本体についたまま分離する事がないです。(正式名称はステイオンタブ)

下記画像はスーパードライ通常缶の開け口です。

アサヒ スーパードライ 通常缶 ステイオンタブ

生ジョッキ缶はプルタブ仕様(本体から完全に切り離されるタブの正式名称)なので、今までビールを開けた後のフタの居場所など気にもした事がありませんでしたが、生ジョッキ缶の場合は開けた後のフタ(プルタブ)の居場所に少し困りました。

当サイトはレビューについて正直な感想を伝えたいのでストレートに言わせていただきます。

アサヒビール株式会社さん、正直に言うと生ジョッキ缶は開けた後のフタが邪魔でした笑

でも、飲み終わった後に下図のようにフタはそのまま缶に入れてそのまま捨てる事ができるのでそこまで大きなデメリットではないかもしれません。

アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶本体にフタをしまう
アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶本体にフタをしまう2

ぬるくなりやすい!?

僕は生ジョッキ缶を9本ほど購入したのですが、通常缶と比較するとビールがぬるくなるスピードが速く感じました。

味についての項目でも伝えましたが、泡が出まくる温度だと味が薄くなった気がするので僕はキンキンに冷やして泡があまり出ない状態で飲んでいます。

それでも通常缶よりはぬるくなるスピードは早く感じました。

これについては温度やぬるくなる時間を正確に測って両方を比較した訳ではないのであくまでも個人的感想とさせてください。

内容量が違う

この記事を作成している途中に気づいたのですが、通常缶のスーパードライと生ジョッキ缶とでは内容量が違う事を発見しました。

アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶と通常缶の内容量の比較

生ジョッキ缶(左)は340mlとなっています。対して通常缶(右)では内容量が350mlであります。

生ジョッキ缶は通常缶と比べると内容量が少ないです。

たった10mlの違いですがなぜ容量が少なくなっているかを勝手に予想すると、泡を発生させる為に缶の構造を変えざるを得なく容量を減らす必要があったのかもしれません。

まとめ

アサヒスーパードライ生ジョッキ缶についてレビューさせていただきましたが、通常のスーパードライより泡が発生する分、味が薄くなったと感じました。

ビール好きの僕からすると生ジョッキ缶は大変面白い仕様でありますが、味が薄く感じたのでいまいちの評価とさせていただきます。(個人的感想です)

でも、面白い仕様なので1度は試してみてはどうかと思います。

最後までありがとうございました。

原材料麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチアルコール度数 5%お店のような生ジョッキ感覚が楽しめるスーパードライ。フタが全部開き、開けるとキメ細かい泡が出て、ゴクゴク飲むことが可能。

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