
2007年式 SR400 RH01Jの純正プラグコードをNGKパワーケーブルに交換したので、
交換後の実走を含めてレビューします。
プラグコードの取付は初めて行いましたが、ポイントさえ抑えれば簡単にできる内容だと思いましたので参考になればと思います。
注意:
この記事は作業内容を完全に保証するものではありません。
作業する際は絶縁、ゴム手袋を使用など感電に注意して自己責任でお願いします。
また、取付けについてはプロに任せる事を推奨します。
取付後、実走の感想については個人的な意見であり、効果を保証するものではありません。
NGK パワーケーブルとは
簡単に言うと、
スパークノイズの発生を抑えて優れた着火性と加速性で、中低速から高速域までパワーアップを発揮する、そうです。
果たしてどうなのか実際の感想は後述します。
詳しくはNGK公式サイトを確認してください。

僕は今回、ワインレッドを購入。
他にもカラーは、ブルー、イエロー、ブラックがあるのでお好みでどうぞ。

付属の取扱説明書になります。
用意するもの
・NGKパワーケーブル
・12mmラチェットレンチ
→シートとタンクを外す
・4mmヘキサゴンレンチ(六角レンチ)※10cmロング必須
→イグニッションコイルを外す(外さなくても可能)
・ハサミ
→ケーブル切断
・メジャー
→コードの長さを測る
パワーケーブル取付け手順
では順番にパワーケーブル取付け手順について解説していきます。
シートとタンクを外す

まずはシートとタンクを外します。

タンクを外すとイグニッションコイル含めてプラグコードが見えます。
僕の2007年式 SR400はコードが短いです。
他の年式になるとコードの長さや取り回しが異なる場合があります。
画像だとアクセルワイヤーブラケットに収まっているように見えますが、
実際はアクセルワイヤーのみなのでブラケットは外しません。
純正コードをカットする

プラグキャップを引き抜きます。

説明書によると、
純正コードを10cm以上残すように書いてあるので、メジャーで測って切断部分を決めます。
僕の場合は切断する場所を爪でグリグリっと付けました。

コードチューブごと、そのままハサミで切断。
簡単に切断できました。

ここでチューブを一旦、抜き取ります。
理由はこのチューブごとジョイントに挿そうとすると径が太くて入らないので、
コードが入る長さあたりまでカットする必要があるからです。

ジョイントにコードを20〜23mm挿し込む分をカットしました。

再度、チューブをコードに入れます。
僕の場合、ちょっと短くなったかもですが問題ないです。
パワーケーブルをカットする

次にパワーケーブルをハサミでカットします。
純正コードと同じ長さ分だけカットすると説明書にはありますが、

不安だったので少し長めにカットしました。
短くするのは後からでもできるので。
イグニッションコイルを外す
ここで、付属のジョイントを純正ケーブルに挿そうとした時にコードが短くて作業しにくかったのでイグニッションコイルごと外す事にしました。
実際にはコイルを外さなくてもジョイントを挿す事は出来ます。

イグニションコイルを固定しているのは2カ所の4mm六角穴ボルトです。
上図の赤丸部分のボルトは簡単に外せますが問題はもう一つのボルトです。

上図の赤丸のボルトにはアースが固定されていますが、
このボルト位置がフレームから奥に固定されているので外すには10cmあるヘキサゴンレンチでないと届かないので注意が必要です。

コイルを車体から外したら端子を抜きます。
この時にコイルのアースが付いていた部分にフレーム等、他の金属が触れないように注意してください。
ショートの原因になります。

端子を抜きました。
この時も上記と同じ様に抜いた端子や、アースの配線が車体に触れないように作業してください。
これでイグニッションコイルを外した事でコードにジョイントが挿しやすくなりました。
ジョイントには方向がある

ジョイントにはそれぞれコードを挿し込む方向が決まっています。
上図の様に矢印があるので、
矢印側がパワーケーブル
逆側が純正ケーブルです。
ケーブルを挿し込む穴の大きさが違うので比較したらわかると思います。
ジョイントに差し込む

純正コードをジョイントに差し込みます。
説明書では右回しで20〜23mmねじ込むとありますが、
どこまで差し込んだのか分かりにくかったので、上図のここまでという部分に合わせてコードに爪で押し付けて印をつけました。

印を付けた辺り近くまでジョイントに差し込みました。

次にパワーケーブル側の挿し込む位置はコードにちょうどIVと印字されているのでそれを目印としました。

パワーケーブルも差し込み完了。
プラグ端子を取付ける

スパークプラグに付属のプラグ端子を取り付けます。
この端子を付けないとプラグキャップを挿した時にスカスカになりますので必ず取付けます。

プラグ端子はペンチなどで締め付けますが、軽く締まっている程度にしてください。
ガチガチにしようとするとコルゲーション部分(白い5段階の溝があるセラミック部分)が割れますので気を付けてください。
プラグキャップを挿し込む

イグニッションコイルを元の位置に取り付けたら、プラグキャップをプラグに差し込みます。
これが結構硬くてこれ以上入っていかない位置まで挿し込みました。
一応、キャップ部分を動かしながら奥まで挿しこまれているか確認します。
始動確認

タンクを仮付けしてコックに2カ所のチューブを付けてエンジンが掛かるか確認します。
問題なくエンジンが掛かりましたので、タンクとシートを取り付けて完了です。

画像の様な感じになり、見た目が変わりました。

斜め前からの画像。
感想
パワーケーブルの取付け前にAIで効果の確認をしたが、ドレスアップ目的で走りの効果についてはほとんど無いとあったが、
体感ではメーカーの説明通り中低速〜高速域における回転のフケが良くなり、加速性は上がった様に感じる。
さらにマフラー音は低音が若干強調された様に思える。
計測器で測ったわけでは無いので実際にはどうなのか分からないが、ドレスアップ出来たし、体感(プラシーボかも)で加速性が上がったからこれで良しとする。

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もチェック。
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