
夜にSR400(3型 RH01J)のエンジンをかけた直後に急にヘッドライトが暗くなり、もしやと思ってハイビームにすると点灯したので完全にバルブが切れていることに気づきました。
でも用事があったのでそのままハイビームで走行しましたが、対向車や人に光が当たって迷惑なので早くヘッドライトバルブを交換したくなった次第です。
ちなみに1998年4月以降に製造されたバイクは昼間でもヘッドライトは常時点灯してないと違反になります。
僕のSR400は2007年式なので昼間でも完全に違反になるので早速バルブの交換をしました。
バルブ交換に初めてチャレンジしましたが、必要な工具はプラスドライバーのみで完結したので初めての方でも簡単に交換できると思います。
※交換作業を保証する記事ではありません。
ヘッドライトバルブの交換はプロに任せる事をお勧めします。
ご自身で作業する場合は自己責任でお願いします。
電気系統を触る作業なのでゴム手袋着用は必須、絶縁など行う場合があります。
感電、ショートには十分気をつけて下さい。
SR400ヘッドライトバルブ規格
バルブ規格はH4 12V 60/55W
自動車用でも適合します。
中古で購入後、元々付いていたヘッドライトの色が黄色いオレンジ(多分3000〜4000K)で旧車感があって良かったのですが、もう少し明るさが欲しいと思い5000Kにしてみました。
今回、購入したヘッドライトバルブはフィリップス ハロゲン H4 ダイヤモンドヴィジョン 5000K 12V 60/55Wになります。

自動車用なので2個入りでガラス部分が青いです。

用意する工具類
特殊工具は不要です。
・プラスドライバー
・ゴム手袋
ヘッドライトバルブ取外し
ヘッドライトカバーの左右横の下付近にネジがあるので両方外します。


ヘッドライトカバーを上に持ち上げて下から外します。
開けるとヘッドライト用の3極カプラーが見えますのでそのまま引き抜いて外します。

カプラーが抜けたらガラス面が傷つかない様にタオル等を敷いて作業していきます。

防水用のゴムパッキンを手でめくって外します。

バルブを固定している円形のステーを下図の様にLOCK矢印の表記と逆に回して外しますが結構硬かったです。

バルブを固定しているステーを外しました。
力を加えると簡単に曲がってしまうので気をつけて下さい。

下図は円形ステーが外れた状態です。

ステーを外すとバルブは簡単に外れます。

元々ついていたバルブを確認すると中の電熱線が切れていました。

ヘッドライトバルブ取付
では、バルブの取付けです。
バルブ土台3カ所の突起部分をケースの溝にはめます。
この時にバルブのガラス部分は触らない様に注意して下さい。
ハロゲンバルブは触った部分に熱が集中して寿命を短くする原因となります。

バルブを下図の赤矢印の溝に合わせて取付けます。
H4規格は取付け方向が決まっているので簡単です。

次に、バルブを固定するステーをケース側3カ所の突起部分に合わせます。
バルブ3カ所の突起部分と間違えない様にして下さい。

バルブを固定するステー側の溝3カ所です。

ステーの向きは3カ所にハマれば問題ありません。僕はLOCK刻印を上側にしました。
3カ所の溝にハメたらLOCK刻印矢印方向に回しますが、結構硬いのでグリッと力を入れて回します。
僕の場合、ここで困惑したので具体的に説明すると下図、赤矢印の3カ所突起部分を青矢印の固定ステーが上に盛り上がってる部分まで力ずくでステーを回します。

下図、赤矢印部分のように固定ステーの盛り上がってる部分の上に3カ所の突起部分がハマればOKです。
初めて作業したのでこの段階で少し困惑しましたが、上記の説明通りやってみれば構造が簡単に理解できると思います。

次にゴムパッキンを取り付けますが、取付け方向があります。
バルブ端子3カ所の1番上に対してパッキンの穴が空いてる部分が真下になるように取り付けて下さい。

次に車両側カプラーをバルブ端子に刺してヘッドライトカバーを元に戻します。
この時、上記のゴムパッキンの穴が空いてる部分が車体に対して真下のなる様に戻します。
あと、調光ネジは触らなくても大丈夫です。

下図、車両側のヘッドライトカバーの上に2カ所のツメがあるので上から引っ掛けて取り付けて下さい。
ヘッドライトカバーが浮いてる、押しても奥までハマらない場合は車両側の2カ所ツメの位置が合っていないか、中の配線取り回しの位置が悪いので再度見直して下さい。

カバーが綺麗にハマったらビス穴の位置がズレない様にカバーを押し付けながら回転させたりして合わせて下さい。
ビス穴の位置が正確でないとビスが閉まりませんので調整して下さい。
両側のビスを閉めたら作業完了です。

ヘッドライトバルブ交換後
バルブのガラス部分や先端が青いので当たり前ですが外観中心は青いです。

夜間に点灯してみましたが、元々付いていたバルブ(多分3000K〜4000K)と比較すると白いというか青白く、単に色味が変わっただけの印象ですが夜間の視認性は今までと比べると明るなったと感じます。
5000K以上にするとライト発光の青味は増しますが、特に雨の日や霧が多い日にはかなり視認性が悪くなって道路が見えなくなるので注意して下さい。
今回の作業で光軸は調整してませんが問題ない位置だと思いますので、そのまま交換で大丈夫そうです。

一応、色味具合を撮影しましたが画像では表現出来ていない感じです。

最後に
途中、バルブを固定する円形ステーを取付ける時に少し困惑しましたが、無事交換完了しました。
プラスドライバー1本で作業できるので初めての方でも簡単に交換できると思います。
しかし、SR400に5000Kは合わないのが正直な感想で、バルブは3000K〜4000K辺りがカッコイイと個人的な意見であります。
SR400乗りの皆さんの意見はどうでしょうか。
コメント欄で教えていただけたらと思います。
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