僕が使っているG-SHOCKはGST-W100G-1BJFです。
このモデルが登場してすぐに買ったので購入から約5年ぐらい?経ち、窓際に置いて何日間か充電をしてもバッテリーが満充電にならない状態(Hまでいかない)となり、もしかしたら故障しているのかもしれませんが、とりあえずは電池交換を試みました。
簡単に電池交換できない
某家電量販店に持って行き、電池交換を依頼した所、メーカー預かりで約3週間ぐらいかかると言われました。
簡単に電池交換してもらえると思ったのですが、僕のGST-W100G-1BJFはソーラーバッテリー(二次電池と言うみたいです)を搭載しており、即時簡単に交換は出来ない説明を受けました。
担当の方に早く電池交換して使いたいと伝えたら方法は2つとの事。
①カシオサービスステーションに直接持っていく
②カシオweb修理受付センターへ郵送する
と言われました。
僕は東京に住んでいるのでサービスステーションは秋葉原のみになります。
また、渋谷、銀座にメンテナンスブースというのがありますが、サービスステーションとの二次電池交換、修理対応など詳細の違いは確認していません。
これは予測ですが、カシオのサイトではお急ぎ電池交換サービス受付というページ内で秋葉原、渋谷、銀座が掲載されているので電池交換や修理対応の違いはないのかもしれません。
いずれも(サービスステーション、メンテナンスブース)ダイバーズウオッチ(フロッグマン等)、プレミアムブランド専用修理モデル、USB充電方式のウオッチ等の機種は対象外でお預り対応と記載あります。
サービスステーションに直接持っていっても良かったのですが、今回はあえて記事ネタになるかもと思い、送付する際の費用等が発生しますがweb修理受付サービスに申し込んでみました笑
公式サイトにはweb修理受付サービスを利用するメリットの記載があります。
内容を見ましたが正直、メリットがあるかどうかは利用する方によると思います。
※サイトを下にスクロールするとWEB修理受付サービス ご利用メリットの項目があります。
web修理受付サービス申込の流れ
それでは今回、僕が利用したweb修理受付サービスの流れを時系列にて記載していきます。
修理サービス受付窓口ページに行きます。
ウォッチ電池交換を押します。
以下のページになるので下にある修理お申し込みを押します。
次に製品番号の入力になります。
モジュール番号でも可能ですが、今回は製品名入力にGST-W100G-1BJFと入力し検索するを押しました。
するとGST-W100(5444)のみが表示されたので選択するを押します。
次の画面では概算修理料金の一覧が出てきました。
このまま修理依頼に進むを押します。
WEBで申し込むと5%割引されるなど、その他の注意等のポップアップが表示されます。
利用契約に進むを押します。
修理サービスご利用規約を読んでから同意のチェックを入れます。
それから次に進むを押します。
メールアドレスを入力し、送信を押します。
入力したメールアドレスに以下のメールがすぐに送られてきます。
下記のURLよりお進みください。の下にあるURLを押します。
確か、この途中で修理品梱包レンタルを利用するかどうかの大体の見積もり画面があるのですが、画面を撮り忘れているのですいません、、、
僕は時計を郵送するのに梱包材等を用意するのが面倒だったので修理品梱包レンタル(300円※税抜き)を利用する形にしました。
いずれにせよ、この時点で基本の見積もり金額をご自身で決めていく項目になります。
これらを完了すると以下のメールが来ます。
修理品梱包レンタルを依頼したので上記のメールを受信後から3日後に以下のメールも来ました。
土日を挟んでいたのでもう少し早くメールが来るのかもしれません。
配送状況も確認できるのが良いですね。
修理品梱包レンタル到着
そして発送メールから次の日には修理品専用梱包箱が届きました。
修理品専用梱包箱以外にも各書類と返送用のパッケージが入っていました。
修理品専用梱包箱に梱包の案内に沿って修理時計を梱包していきます。
梱包の仕方はここからの図を参照してください。
まずは黄色いスポンジがついた両開きになる部材(トレイ)に時計を入れます。
ここでどういった形で時計を収めたら良いのかわからなかったのですが、僕は下図の様にしました。
このまま閉じます。
トレイを組み立てた箱に収納します。
箱にトレイを収納している画像です。
少しわかりにくい画像かもしれませんが、トレイを箱に収納しているのを上から見た画像です。
ここでの注意点として、トレイを収納する時に衝撃を受けない様に外側にある羽を外側にして収納します。
これで合っているのかどうかは未だに謎ですが、僕は構造的にこれが正しいのだと解釈しました。
下図はトレイを箱に収納した図です。
最後にトレイの上部分を下図の様に外側に折り曲げて箱の蓋を閉じました。
梱包の仕方はこれで良いのかと若干不安にもなりましたが、配送途中の衝撃を考えるとこれで多分、合っていると思います。
同封されていたパッケージに箱を入れます。
この時点で思ったのですが、修理品パッケージに貼り付ける送付用の宅急便の伝票等が無かったので少しパニクりましたが、送付案内説明書を見ると送付先住所が書いてあったのでこれをコンビニ等に持っていって自分で書く事実を理解しました笑
梱包セットに送付先の住所が印刷された宅急便の伝票が入っていれば便利だなと思った次第ですが、
この点については自分の好きな方法で送付してね。とカシオの考慮だと解釈します笑
パッケージにはシールがついていたのですが、一旦は閉じないでこのままにしてコンビニに持っていくとしました。
修理品を発送
そして僕はコンビニ(セブンイレブン)に行き、送付先の住所等を記載して依頼しました。
僕の場合、ヤマトで送料830円(東京都内より発送)でした。
ここで少し余談に付き合ってもらいたいのですが、
コンビニの店員の方に着払いですか?発払いですか?と聞かれ、
聞き慣れない発払いって何だ!?となり、
宅急便を送ることに慣れていない僕からすると普通、元払いって言うんじゃないのか!?と、
ここでも少しパニクったので着払いじゃない方で!と頼み、渡された伝票に全てを記載してからこれでお願いしますと頼んだら、支払いの時に0円になっていたのでおかしいと思い、
着払いじゃないです!と言ったら別の伝票を渡されこっちに書いてくれとなりました。
同じ様にもう1回伝票に全てを記載して頼んだら送料の金額が出たのでこれで支払いをし、依頼完了となりました。
店員さんのネームプレートを見たら外国の方だったので言葉の違いがあったのかもしれません。
結果、2度手間でした、、、笑
発払いという単語は存在するのを初めて知った次第です、、、
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修理品受付完了
それから2日後に受付完了のメールが来ました。
支払い決済
それから土日を挟み5日後に支払い手続きのメールが来ました。
これは電池交換や修理等、実際に発生する費用が確定したので支払い決済をする手順となります。
記載のURLを押して進みます。
以下のページに飛びますので伝票NO(メールに記載されていました)と登録したメールアドレスを入力します。
修理進行状況のご案内ページに進みます。
修理内容確認
下までスクロールしていくと今回の修理作業内容が記載されています。
今回の原因は性能低下となっていましたが、修理部位は画像にある様に
1.電池交換(二次電池)
2.モジュール
3.センターアッシー
とありましたが、電池の交換は理解できますが、モジュールとセンターアッシーを修理してるって何だ?となり、調べて見たら、
モジュール=IC部分である時計の心臓部
センターアッシー(センターASSY)=本体ケース
とありました。
え、、、?
時計の中身丸ごとと、ケースを交換してるって事?
これってバンド以外、全て新品になっていると言う事なのか?
今回の修理金額は割引されて4,235円で、
修理センターに送った費用860円を足すと合計で5,065円です。
この金額で新品同様になるのであれば結構ヤバいサービスになります。
この記事を執筆している時点で修理品が戻ってきていないので何とも言えないですが、期待して待ってみるとします。
そして1番下にあるオンライン決済のお手続きへを押します。
次のポップアップが表示されるのでお支払い方法に進むを押します。
クレジットカードで決済するを押します。
後は項目に沿って入力していきます。
全ての入力を完了させ、決済するを押します。
決済が完了し、修理進行状況のご案内に戻るを押すと以下のページになります。
特に赤丸で記載した修理状況の確認をしたい場合は以下の情報を入力して進みますが、進行確認したい内容は特に無いので見る必要もないかと思います。
そして決済完了のメールが来てました。
このメール記載ある修理進行状況を確認したい場合は伝票no.と登録したメールアドレスを使ってログインします。
ログインすると内容が確認できます。
オンライン決済の項目を見ると決済日が表記されていました。
修理品返送
そして、ここから2日後には修理品発送(修理品返送)連絡のメールが届きました。
到着予定は次の日の様です。
配送状況の確認も出来ます。
修理センターに送る配送代が830円でしたので今回の修理代は合計5,065円になります。
修理品到着
そして発送連絡の次の日に修理品が届きました。
おお!動いてる!(当たり前ですが)
それでは外見(ケース)が変わっているか確認してみます。
結論、ケースは元のままでした、、、
使っているうちに傷つけてしまった箇所がそのまま残っていたので間違いなく元々使っていたケースだとわかりました。
よくよく修理内容を確認してみると僕が勘違いしている事がわかりました。
下図を見てください。
1番上の現象内容の項目で番号が振ってあり、以下の様に記載があります。
1.針止まり
2.総合点検依頼
3.所定防水検査
これはそれぞれの番号に対して何を行ったかが、次の要因→修理部位→修理内容と繋がっている事を理解しました。
つまり、
【現象内容】1.針止まり
→【要因】1.性能低下
→【修理部位】1.二次電池
→【修理内容】1.交換
と同じ様に
モジュールやセンターアッシーについては
モジュール→検査/各部点検
センターアッシー→防水/防滴検査OK
となり、各点検のみで新品交換はしていないのです。
普通に見たらわかる事なのかもしれませんが、僕は間違って期待していました笑
今回発生した金額でそこまでやる訳が無いですよね。。。
ちなみに発生した金額の明細書を拡大した画像です。
機能検査、点検料金が3,000円で、電池交換とOリングは0円となっていました。
何処の部位のOリングを交換したかは不明です。
まとめ
今回はG-SHOCK GST-W100G-1BJF の電池交換をカシオに直接web修理依頼をした流れを解説しました。
梱包品が届いてから送付するまで時間が無かったので少し間がありますが申し込みをしてから大体1週間ちょいだと思います。
今回の修理代は電池交換(二次電池)と各種点検(防水・防滴)全ての送料含めて合計5,065円でした。
ケースや心臓部分も安価で交換してくれたと勘違いはありましたが、単にタフソーラーの電池交換(二次電池)だけに関しては参考にしてもらえればと思います。
これでG-SHOCK GST-W100G-1BJF と暫くは(5年以上10年近く?)付き合っていけそうです。
最後までありがとうございました。
G-SHOCKの電池交換やその他、修理については修理サービス受付窓口ページへどうぞ。
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