ご存じの通り、MacBook Air M1にはUSBが2つしかありません。
しかもUSB-typeCのみとなっているので、USB-typeAの外付けHDDその他の機器はそのまま接続できません。
この点がApple製品らしい仕様だと納得してしまう僕ですが、実際は困る時もありますのでUSBハブを購入しました。
Transcend 6-in-1 USB 3.1 Gen 2 Type-C ハブ
僕が購入したハブは『Transcend 6-in-1 USB 3.1 Gen 2 Type-C ハブ』です。
ネットでM1で使えるハブについて、まだ多くの情報が無かったのでAmazonで検索したらデータやり取りの速度も早い(USB3.1)こちらを選びました。
■仕様
・入力インターフェース:USB 3.1 Gen 2 USB Type-C
・出力インターフェース:microSD(UHS-I) / SDカード(UHS-II) / Type-C (USB 3.1 Gen 2) / Type-C (最大60W Power Delivery) ※充電専用 / Type-A x2 (USB 3.1 Gen 1)
・サイズ:103.5 mm x 44.9 mm x 12.3 mm / 重量:51g
・オペレーティングシステム(OS):Microsoft Windows 7,8,10 / Mac OS X 10.2.8以降 / Linux Kernel 2.6.30以降
本体実物です。
Type-A x2 (USB 3.1 Gen 1)とType-C (USB 3.1 Gen 2)です。
microSD(UHS-I) / SDカード(UHS-II)です。
Type-C (最大60W Power Delivery) ※充電専用です。
本体に取り付けてみた画像です。
MacBookでUSBハブを使う注意点
Apple純正品やApple Storeで売っている以外でのハブを使用するにあたって注意するのがハブをかましての本体の充電です。
これをやると電源が入らなくなり、MacBook本体が故障するとの情報があったので僕はハブをかましての充電はしないようにしています。
今の所、使っていてなんの問題もなく動作しているので本体に供給する電圧が何かしらの問題を引き起こしているのではないかと推測します。
情報元はこちら。『Apple信者1億人創出計画』管理人うぉずさんの動画です。
追記:2021.3.2
この問題についてOS11.2.2がリリースされました。
これでハブによる電源接続の問題が回避されたようです。
macOS Big Sur 11.2.2では、特定の他社製の非準拠セルフパワーUSB-Cハブやドックを接続したときに、MacBook Pro(2019年以降)およびMacBook Air(2020年以降)が破損するのを防止することができます。
engadget 日本版 macOS Big Sur 11.2.2配信開始。「非準拠」のUSB-CハブやドックでMac破損を防止
『Apple信者1億人創出計画』管理人うぉずさんの動画でもUPされていました。
使用した感想
僕は最近まで使っていたPC(WindowsOS)にブログの画像データなどを今回購入したMacBook Air M1に移行する必要があったのでUSBメモリにデータを移してみました。
旧PC(WindowsOS)からデータを書き込むスピードは感覚的にいつも通りの速度感でしたが、MacBook Air M1に書き込みする時のスピードは極端かもしれませんが5分の1程度の早さで驚きました。
これはハブがUSB3.1と、M1の組合せの結果なのかもしれませんが、PCにあまり詳しくない僕からするとかなりびっくりしました。
exFATフォーマットについて
ちなみにですが、WindowsOSやMacOSでUSBメモリ、外付けHDDやSSDのフォーマットする時は『exFAT (Extended FAT)』にしないとお互いにデータのやり取りができないので注意してください。
以前、この事を知らず、MacのデータをWindowsに移す時にUSBメモリがPCで認識しているにも関わらず、保存したはずのMacデータがWindows上では一切画面上で見れなくなり、パニくった経験があります笑
まとめ
簡単ではございますが、MacBook Air M1で購入したUSBハブについてでした。
今の所、MacBook Air M1ユーザーはハブが必須だと思います。
将来的に全ての機器がUSB-typeCになったら良いですね。
最後までありがとうございました。
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