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レッドウイング アイリッシュセッターとエンジニアブーツ サイズ感の比較

レッドウイング アイリッシュセッター8179 エンジニアブーツ2268 サイズ感の比較

レッドウイングのアイリッシュセッター8179とエンジニアブーツ2268の両方を揃えたいと思っている方は多くいると思います。

今回はレッドウイングのアイリッシュセッター8179とエンジニアブーツ2268のサイズ感の比較についてレビューします。

どちらかを所有していて現物の試着ができない方や、ヤフオクやメルカリ等の中古ネット購入を考えてる方は参考にしてもらえればと思います。

下の画像は僕が所有しているアイリッシュセッター8179とエンジニアブーツ2268です。

レッドウイング アイリッシュセッター8179 エンジニアブーツ2268

比較したサイズ感

僕の足のサイズは素足の状態で踵から親指までメジャーで測ると全長は26cmで、

ナイキのスニーカーはUS10(28cm)を履いてます。

US9.5(27.5cm)でも問題なく履けますがジャストなフィット感が好まないのでUS10(28cm)にしています。

ビジネスシューズ(本革レザー)は27.5cm(US9.5)で履いてます。

これはカチッとジャストで履く事で徐々にレザーが伸びて足に馴染んでくるのでそうしてます。

今までこれら以外の靴を購入する時のサイズは大体27.5cmを選んできました。

好みの問題はありますが、これが僕のサイズ感になります。

そして、所有しているレッドウイングのサイズはアイリッシュセッター8179は9E、エンジニア2268は9Dで、同じUS9(27cm)ですがワイズ(横幅)は変わります(ワイズについては後述します)

ワイズが変わってもアイリッシュセッター8179とエンジニア2268のサイズ感の差は、ほとんど感じられず、大体同じ感覚だと言えます。

エンジニアの試着が出来ない

ちなみにエンジニア2268をネット等で購入を考えている場合に限ってですが、

最近(2022年5月現在)ではレッドウイング取り扱い店舗でエンジニアブーツ2268の在庫が無い状態が発生しており、試着できない可能性が高いです。

店員の方も言っていましたが、レッドウイング自体がコロナの影響で決まった製品しか生産をしていないと聞きました。

残念ながら現在、エンジニアブーツ2268は生産から省かれているようです。

とは言ってもアイリッシュセッター8179は取り扱い店舗に普通に在庫しておりますので(ABCマートでも普通に売ってました)上記でも触れた通り、エンジニア2268と同じサイズ感になるので参考になると思います。

また、アイリッシュセッターは紐があるので足の甲の感触は若干違ってきますが、足の親指や小指のあたりに関しては具合を知る事はできると思います。

もし、足の甲が高い方でもレザーが徐々に馴染んでいくのでそこまで気にされなくても良いと思います。

試着する際のポイントですが踵部分がキツい、足の親指、若しくは小指のどちらかが圧迫しすぎるのは問題だと思います。

何故なら全長はレザーが伸びていかないし、エンジニア2268はつま先に鉄板が入っているので足指部分が横に伸びる事はありません。

アイリッシュセッターで足の親指や小指、若しくは両方が窮屈に感じる場合はサイズをハーフづつ上げていきながらフィット感を試してみてください。

ワイズに関して

ワイズとは親指根元と小指根元の、最もふくらんでいる部分を測ります。

【ニッセン】靴のサイズガイド より

ワイズに関してですが、そもそも国内で取り扱っているアイリッシュセッターのワイズはEで、エンジニアはDになります。

それ以外のワイズを探すならヤフオク、メルカリで売っている様ですが、エンジニアだけはD以外見た事がありません。

我々日本人に適したワイズ(横幅)の範囲なのでDなのかEか、そこまで気にしなくても足の指の付け根である骨の出っ張り具合は大体クリアされていると思います。

捨て寸

そして僕はなぜ、普段履いているナイキスニーカーや革のビジネスシューズよりも小さいUS9にしているかと言うと、レッドウイングのブーツは捨て寸と言うのがあり、表記のサイズよりも実際は1cmほど大きく作られているからです。

なのでUS9(27cm)と言っても実際はUS10(28cm)の靴を履いているのと同じ感覚になります。

また、レッドウイングのブーツは履き始めの最初はピッタリのジャストサイズを勧められる場合がありますが、

レザーが足に馴染んでくる迄の間はかなり痛くなり、何回も履き慣らして痛みを乗り越えた先に自身の足にフィットしていくというプロセスがあります。

しかし、これはアイリッシュセッター等、つま先に鉄板が入っていないブーツに限定したものと言え、

エンジニア2268の場合、つま先に鉄板が入っているので親指と小指部分が横に伸びる事は無いのでこの点は注意してください。

僕はアイリッシュセッターもエンジニアも最初から痛くなるのが嫌だったので足の親指や小指に完全にフィットした状態では無く、若干の余裕があるサイズを選びました。

余裕サイズで選んだ場合の宿命

ここで避けては通れない宿命があるのですが、最初に余裕をもったサイズ選びをした場合、履いていく内にレザーが伸びていく事で歩いている時に踵が浮き出したり、甲の部分が伸びてきて中部が緩くなり歩きづらく感じる事がアイリッシュセッターにもエンジニアにも起きます。

最初は少しキツイ状態で足の痛みと戦って徐々に足に馴染ませていくか、

最初は良いが、後から歩きづらくなるのがいいのかこれは選択に迷うと思います。

ここで参考にしていただきたい事があります。

アイリッシュセッター8179は靴紐があるので紐をガチガチにキツく閉めた状態にする事で僕の場合、特に緩んできた足の甲部分についての違和感は軽減されました。

また、アイリッシュセッターを履くスタイルとして靴紐がスリムに閉まった状態が好みなので僕は満足しています。

エンジニア2268は紐がないのでレザーが伸びていくと足の甲が緩んだ状態で歩く時にスカスカになって、踵を引きずり易くなります。

両方に言える事ですが、レザーが伸びて歩く時にスカスカになってきたら中敷インソールが有効です。

中敷インソール

アイリッシュセッターでもエンジニアでもレザーが伸びて緩んだ状態を対策する場合は中敷インナーソールで解決します。

中敷インソールについてはご自身の足の甲の高さや足の形状によって履き心地が良い物を選んでください。

例えばですが僕の場合、エンジニアにセリアで購入したパンチングカップを入れて履いてます。

中敷 インソール セリア スニーカー用 パンチングカップ

スニーカー用ですが、僕にはちょうど良い厚み(どちらかと言うと薄め)の中敷インソールです。

中敷についてはこちらの記事で詳しく書いていますので参考にしてください。

僕はアイリッシュセッターは靴紐をキツく閉めて履いていますが、特に最近、このままいくとレザーが伸びてインソールが必要になりそうな感覚がし始めてきました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

少し表題から外れた内容もありましたが、レッドウイングのアイリッシュセッター8179とエンジアブーツ2268のサイズ感はワイズが違えど同じサイズであれば殆ど変わらないと言うのが結論です。

勿論、僕の足のサイズ、形状での見解となる事をご承知おきください。

また、レッドウイングのブーツには捨て寸が存在する事や、

ジャストで履きたい場合の履き始めには足の痛みを乗り越えてから足に馴染んでくる、

足の痛みを避けたい場合、最初は良いが後にレザーが伸びて緩くなってくる、

そうなった場合の対策としてサイズ調整に中敷インソールを使用する等、

これらを知る事が出来たのではないかと思います。

実際には取り扱い店舗で現物を試着するのが1番良いですが、実物を試着出来ない方含め、ヤフオクやメルカリ等、ネットで中古購入を考えている方にとって少しでも参考にしてもらえればと思います。

それでは最後までありがとうございました。

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