SHUREシュアーのイヤホン SE215(AONIC 215) SE535LTD(AONIC 5) SE846などをお使いの方でコンプライのイヤホンチップ(イヤーチップ)アジアンフィットやスタンダードを購入する際、ノズルサイズ(ステムサイズ)はどの品番(型番)にすれば良いか迷われている方へ解説記事になります。
僕は実際にどの品番(型番)を選べば良いかわからなかったので参考にしてもらえればと思います。
この記事ではアジアンフィットとスタンダードに限定した品番(型番)について解説します。
※ここではSHURE(シュアー)のSE846を元に解説します。
コンプライ品番(型番)について
コンプライのアジアンフィット"TSタイプ"やスタンダード"Tタイプ"にはアルファベットの後に"X"の表記がある物と無い物があります。
これは耳垢ガードが有るか無いかの違いです。
例①アジアンフィット:TSタイプ
TSX→耳垢ガード付き
TS→耳垢ガード無し
例②スタンダード:Tタイプ
TX→耳垢ガード付き
T→耳垢ガード無し
となります。
そして、アルファベットの品番の後に続く数値、例えばアジアンフィットで言うと、TSX100、TSX200、TSX400、TSX500などはお使いのイヤホンのノズル(ステム)に差し込める適応サイズの数値となっています。
数値が小さくなると口径のサイズが小さくなります。
僕は今回、コンプライ アジアンフィット(TSタイプ)を購入するに当たって1つ問題がありました。
それは、僕が使うSHURE シュアーSE846に適合したノズル(イヤーチップを差し込む部分※ステムとも言います)のサイズをネットで調べても分かりにくかった事です。
同じ様にSHUREのイヤホンを使っていて適応するノズルサイズで困惑されている方もいると思います。
このSE846のノズルサイズに適合したイヤーチップ(イヤーピース)を選ばないとガバガバになって遮音性どころではない結果となってしまいます。
これをネットで調べても中々出てこなかったので結構迷いました笑
SE846ノズル(ステム)サイズを調べる
適応サイズをコンプライのスマホサイトで調べてもよくわからない状態であり、PCで閲覧しても結論に至らない現状でした(2021年11月現在)
これについて僕の勘違いもあったのですが、下記画像を順にご覧ください。
スマホサイト右上にある赤丸"お持ちのイヤホンに合うComplyを見つける"を押してみます。
次にポップアップが出てきてイヤホンメーカーを入力します。
SHUREと入力すると下に候補が出てきますので選択します。
スマホサイトだと、SHUREを選択してもここから先に進まない状態です。
次にPCで検索してみます。
スマホサイトと同じ様にメーカーを入力します。
候補が出るので選択し、クリックします。
ここはスマホサイトとは違ってシュアーの一覧が出てきます。
SE846が出てきた(画像は表示されていません)ので選択肢、クリックします。
ここで期待したのですが、、、
SE846に合ったイヤホンチップはPタイプの1つしか出てきませんでした、、、
調べたかったのはSE846に合ったノズルサイズでしたが、どうも使っているイヤホンに合うイヤホンチップ(イヤーチップ)の表記だけの結果でした。
ここで行き詰まりましたが、サイトを見るとトップページから少し下にいくと"コンプライ対応表を見る(PDF)"というボタンがありました。
下図赤丸の"コンプライ対応表を見る(PDF)"を押すと、
ズラッと対応表が出てきます。
そもそも僕が間違っていました、、、
僕は使っているイヤホンのノズルサイズを調べたかったのであって、今使っているイヤホンにあったイヤホンチップ(イヤーチップ)を探していたのではありません。
混同していたとここで気付きました、、、
同じ様な間違いを犯した方もいるのではないでしょうか笑
とにかく、僕が知りたいノズルサイズ適応についてわかったので良かったです。
気を取り直してノズルサイズについて調べていきます。
文字が細かいので拡大して調べてみると、1番上の赤い囲み"100 CORE SIZE"と記載ある中の右側にSHUREシュアーの項目がありました。
下図はシュアーのノズルサイズを青丸で表記してみました。
一覧表を見ると僕が使っているSE846のサイズは100になります。
結果アジアンフィットを購入する場合はTS100(耳垢ガード無し)若しくはTSX100(耳垢ガード有り)になります。
シュアーのその他イヤホンSE215,425,535LTDなど基本は100になる様です。
シュアー以外のイヤホンを使っている場合は対応表(PDF)の中から探してみてください。
まとめ
SE846に適合したイヤホンチップ(イヤーピース)を探したかったのですが最初に検索したやり方自体が勘違いしていた結論でした笑
いずれにせよ、初心者で慣れていない僕からすると、SHURE シュアーを使っている方がコンプライのイヤホンチップ(イヤーチップ)を選ぶ場合、100なのか400なのか分かりにくい現実であると思いました。
実際、コンプライを多く扱うビックカメラの店員さんでもここまで早く結論が出なかった体験を僕はしました。
僕がビックカメラの店員さんとノズル適合サイズについてやり取りしてる横でもノズルの適合サイズがどれかスマホで検索しながらも彷徨っているお客さんもいました笑
簡単ではありますが参考になればと思います。
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