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ホンダ N BOX 2018年式 DBA-JF3のバッテリー交換やり方

ホンダ N BOX 2018年式 DBA-JF3のバッテリー交換やり方

先日、NBOX(2018年式 DBA-JF3)走行中、アイドリングストップが掛からなくなり原因はバッテリーの劣化との事でした。

なので今回、NBOX(2018年式 DBA-JF3)のバッテリー交換自分で作業しましたので簡単ではありますが解説していきます。

ご自身で作業する場合は自己責任でお願いします。

感電の恐れがあり、重大な事故や怪我になる恐れがありますので必ずゴム手袋を着用し、ターミナル部分は他の部分に触れない様に完全に絶縁してください。

それでは解説していきます。

必要な工具類

・バックアップメモリー(ナビなど設定保持の為)

・バッテリー(アイドリングストップ対応品)

・メガネレンチとスパナ(10mm)

・ゴム手袋×2組(作業用の感電防止と、プラスマイナスのターミナル部分絶縁用)

バックアップメモリーはエーモン メモリーバックアップを使用。

単三電池を8本使用するものです。

バッテリーはGS YUASA ER-M-42R/55B20R 国産車バッテリー アイドリングストップ車対応を購入。

必ずアイドリングストップ対応品を使用してください。

ちなみに純正はM-42Rです。

バッテリー交換作業

バッテリーを外すには下図の赤丸4点を外していきます。

まずはバッテリーを固定しているステーを外していきますが、下図の赤丸部分の白いパーツが曲者でこれを10mmのメガネで先端部分を回して上に持っていかないと下に隠れているナット部分を回す事ができません。

白いパーツを回して下のナット部分を触れる様にしましたが僕の場合、完全に外す事ができなかったのでナットは横から10mmのスパナで外しました。

バッテリーステーを外したら次はバッテリーのプラスとマイナスのターミナルを固定してるナット(10mm)を外していきます。

外す順番は必ずマイナスを外してからプラス側を外してください。

ここで重要なのがターミナルをバッテリーから外す前にプラスとマイナスのターミナル部分にメモリーバックアップのハサミを噛ませて(赤は赤、黒は黒に)車両側に電気が流れる様にしておきます。

具体的に言うと、マイナスのターミナルを外す前にバックアップメモリーのマイナス(黒)ハサミを噛ませてからターミナルを外す。

プラス側のターミナルも同じ要領で作業します。

ターミナルを外したら接続部分が他の金属フレーム部分や電装部分に触れない様にゴム手袋の中にしまって配置します。

固定ステーとターミナルを外したらバッテリーを持ち上げて外します。

新しいバッテリーを設置します。

今回購入したバッテリーに持ち手が付いていたので楽に持ち上げる事ができました。

バッテリーを所定の位置に設置したら持ち手を外します。

外した順番でターミナルと固定ステーを取り付けていきます。

ターミナルをつける順番は外した時と逆の順番でプラスをつけてからマイナスをつけます。

バッテリーにターミナルを繋いだらバックアップメモリーも外していきます。

取り付け完了です。

ホンダ N BOX 2018年式 DBA-JF3のバッテリー交換やり方

リセット作業

バッテリーを交換したままではアイドリングストップ機能が動作しないのでエンジンスタートボタンを操作してリセット作業を行います。

【アイドリングストップリセット手順】

①ACCオン※ブレーキ踏まない

②イグニッションオン※ブレーキ踏まない

③エンジンオン※ブレーキを踏む

④1分以上アイドリング状態を保持

⑤エンジンオフ

これを4回繰り返してください。

アイドリングストップの警告灯が消えたら完了。

最後にテスト走行をしますが、1km以上走行しないとアイドリングストップが機能しなかった気がします。

いかがでしたでしょうか。

簡単な作業ですがくれぐれも感電には気をつけて下さい。

ナビキャンセルについてはこちら。

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