僕はサイト内でも肩コリ系の記事を書いていますが今回、追加でおすすめするのがニトリの高さが10カ所調整できる枕です。
個人差はあるかと思いますが、普通の枕より自分に合った高さが調整できる点がかなりのメリットなのでレビューしたいと思います。
使った感想
今回、僕が購入したのは高さが10カ所調整できる枕シリーズの"粒わた"です。
このシリーズは他にも枕の中身が違う5種類があります。
粒わた、そば、パイプとあり、2021年4月時点で追加された?ラテックス、パイプ2があります。
実は以前にもパイプを購入して使っていましたが使い心地は硬いです。
最初は良かったのですが、使っているうちに後頭部や耳の裏に痛みを感じ始めたので適正な高さに調整できたのですが、使うのをやめてしまいました。
僕には硬すぎて合わなかったのだと思います。
そこで今回は"粒わた"を再度購入し直して約1ヶ月使ってみたらパイプの時にあった痛みは全く感じないどころか熟睡できる様になり、肩コリや首の痛みも相当軽減されたので最初から粒わたにしておけば良かったと思いました。
そしてけっこうバフバフなので普通の枕よりも気持ちいい感もあります。※個人差はあります。
枕が硬めの方がいい場合は"そば"か"パイプ"が良いと思いますが、"そば"は試した事が無いのと、"パイプ"よりも硬いのではないかと想像します。
これについては詳しく店員さんに聞いていなかったのですいません。
※2021年4月時点で新しく追加されたラテックスは硬さがふつうと記載あります。『パイプ2』についてはかためとなっており、この記事を執筆中に発見したので今後調べてみますが、予測として
やわらかい←粒わた・ラテックス・パイプ2・パイプ・そば→かたい
ではないかと勝手に予想します(違っていたらすいません笑)
デメリット
デメリットとしては自分に合った高さを調整するのにまぁまぁ時間がかかります(僕は1週間ぐらいかかりました)と、普通の枕にしては税込で4,999円なので安くはないですし、長く使っていたらヘタってくるので買い直さないといけないです。
その点を考え、このクオリティーの枕を求めるのなら、自分に合った高さや柔らかさをスタッフさんと相談して調整しながら作れるじぶんまくらなどのオーダーメイドの枕があります。
枕の中身も種類が豊富にあり、ヘタってきたら中身の交換も無料でできるのがメリットですが、値段が結構高いです(おおよそ3万円ぐらい)
ニトリの枕は高さを自分で調整しないといけない点や、ヘタってきたら買い直さないとダメな点など、長い期間を考えたらオーダーメイドの方がコスパは良いのかもしれません。
高さが10カ所調整できる枕"粒わた"の実物
まずは外箱です。
箱に調整できる部分の説明が記載あります。
裏面にはそれぞれの材質の記載があります。
箱から本体を取り出します。
首元もと側の表示が右側面にあります。
こちら枕の裏面(下側)になります。
僕が以前購入したパイプは、下側や側面の生地の色が白だったと思います。
今回の粒わたはそれぞれ薄い緑だったので、恐らく中身の素材によって下面と側面と色が違うみたいですね。
中央のファスナーを開けると、箱に記載ある⑩の全体調整ウレタンシートが出てきます。
これをそのまま取ります。
ウレタンシート自体がそっくりそのまま取れます。
次に、⑤〜⑨になる部分調整ウレタンシートがあるので、これも取ってみます。
部分調整ウレタンシートです。
左右、上下、中心と、ウレタン素材のパッドが収納されています。
これら全てのパッドは隙間から取り外し出来るようになっています。
全体調整ウレタンシートと、部分調整ウレタンシートと取ると、ファスナーがそれぞれについた部分があります。
こちらは取り外しができなくなっています。
ファスナーを開けてみます。
中に粒わたが入っています。
ちなみに粒わたを抜いて調整できない部分があります。
中央より上の部分にはファスナーがないので粒わたが調整できない仕様になっています。
全体ウレタンシート、部分ウレタンシート、粒わたでそれぞれご自身に合った高さを調整していきます。
ちなみに"この枕の使い方"ですが、真上を向いた時と横向きの時と"使う場所が異なる"のが特徴的です。
真上を向いた体制と横向き体制とそれぞれで調整してみてください。
普通の枕だと"平面"なので、どの面を使っても"高さが同じ"ですがニトリ 高さが10カ所調整できる枕は真上で寝る高さ、横向きで寝る高さ"それぞれ個別の丁度良い高さが作れる"ので非常に良い商品なのだと思います。
例えばですが、
横向きの場合は頭から肩幅がある分、枕の高さがないと低く感じます。
これを"横向きで寝る面"で真上で寝る時よりも枕の高さを高く調整できます。
真上を向いて寝る場合は高すぎたり、低すぎると首に負担がかかるので自身にあった高さに調整します。
つまり"横向きで寝る面"を高く調整し、"正面で寝る面"を低くする事ができるのです。
これは高低差が無く平面である"普通の枕"では不可能な事です。
僕の場合ですが全体ウレタンシートと部分ウレタンシートも外して、中央と首あたりの粒わたを半分ぐらい抜き、左右の粒わたは抜かずにそのままが良い感じでした。
真上を向いた時、横向きになった時と、ここまで調整するのに大体1週間かかりましたが、自分に合った枕の高さがどれくらいなのか把握できるようにもなるので、次にこの手の枕を購入する時には感覚として覚えられると思います。
※Amazonでは取扱が無い模様です。
余談:在庫確認方法
"ニトリあるある"でいうと、目的の商品を求めて店舗に行くと在庫切れというのがたまにあります(僕の場合かなりあります笑)
目的の商品が店舗に無い場合"注文して後日取りに行く"若しくは"後日配送"となります。
僕は今すぐ欲しい派なので店舗に行く前に在庫確認を携帯電話から問い合わせしたのですが、これよりもっと早い方法がありました。
それは、
①サイトで確認
②アプリで確認
①②とも操作は全く同じで、確認したい店舗や住んでいる地域近辺の店舗在庫が一覧で簡単に確認できます。
僕はこの方法を知らずに電話で問い合わせをしてしまった為に無駄な時間と無駄な通話料(ナビダイヤルなので通話料が発生)という結果となってしまいました。
電話で直接確認するよりも、もっと早くこれを知っておけば良かったと思いました笑
これについてはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
僕は枕に3万円も出すのに抵抗があったので、自分に合った枕とはどういう物なのか試しに安い物はないかと辿り着いたのがニトリの高さが10カ所調整できる枕でした。
今使っている"粒わた"がヘタってきたら次はオーダーメイドで作ると思います(たぶん笑)さすがにどんどん買い直していけば3万円を超えてしまうので笑
だけど、新しく登場したパイプ2とラテックスは試してみたい気持ちはあります笑
とにかく、普通の枕よりは自分に合った調整された枕を使う方が良い事に気付いた次第であります。
最後までありがとうございました。
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